仮想ベースプロセスのメソッド呼び出し応答

ver1.2.1より、動作シミュレート工程において、ベースプロセスが未完成の場合に仮想ベースプロセスを起動し、メソッド呼び出しに応答することが可能になりました。
 
仮想ベースプロセスは、以下の条件を満たすとき、自動的に起動します。
・loadBPアクションを呼び出したときに、
 ベースプロセスが存在しない場合、または、クラスパスの設定がおかしい場合
・その後に、startBPアクションを呼び出したとき

[起動]
startBPアクションを呼び出すと、仮想ベースプロセスのウインドウが表示されます。
 
[メソッド呼び出し応答]
その後、特定のメソッドが呼び出されると、返り値入力ダイアログが起動します。返り値を指定すると、その値がベースプロセスの返り値として扱われます。



[イベント通知]
仮想ベースプロセスのウインドウから、エージェントに対してイベントを上げることができます。
イベントがエージェントに通知されます。