IDEAクイックスタート

Windowsで利用する場合のガイドです。

(1)ファイルの展開

idea-1.3.1.zipを展開します。ideaというフォルダ内にIDEAシステムがあります。

(2)インストール

(1)で作成されたideaというフォルダをc:\に移動します。 c:\idea\...となります。

(3)起動

コマンドプロンプトを起動し、c:\idea\に移動します。
java -jar Idea.jarと入力するとIDEAが起動します。
(java -Xms256M -Xmx256M -jar Idea.jar のように使用メモリ量を予め与えて起動すると、動作がより速くなります。)

(4)新規プロジェクトの作成

メニューの「ファイル」→「新規プロジェクト」を選択し、プロジェクト名「例:jikkenD」を記述します。左側のツリー表示部分に新規プロジェクトが表示されます。

(5)エージェントの検索・取り込み

画面に表示されているディレクトリ検索の「・・・」というボタンを押し、検索ディレクトリをc:\idea\scripts\dashSampleとして、「開く」ボタンを押します。
チュートリアルの例題01〜08で使用するエージェントが見つかるので、それらのエージェントを選択し、「取り込み」ボタンを押します。指定したエージェントがプロジェクト内に取り込まれます。
一度に複数のエージェントを取り込み可能です。
同様にして、c:\idea\scripts\cnpからもエージェントを取り込みます。

(6)エージェントファイルの編集

画面上部の「開発」タブをクリックすると開発工程に進みます。
画面左部のエージェント名をクリックすると、エージェント編集画面が表示され、エージェントプログラムを編集できます。

(7)エージェントシステムの動作シミュレート

画面上部の「動作シミュレート」タブをクリックすると動作シミュレート工程に進みます。
画面上部のアイコンでエージェントの起動・終了ができます。ワークプレースにエージェントを起動するには、四角のSelアイコンを押して、起動するエージェントを選択し、「OK」ボタンを押すと起動します。
一番右のアイコンで、シミュレータの環境設定ができます。

(8)メモ

ネームサーバを利用する場合は以下のようにします。
1.シミュレータの環境設定でネームサーバのホスト名またはIPアドレスを記述し、IDEAを終了させます。(IDEAと同じPCで起動する場合はlocalhostと記述)
2.コマンドプロンプトを開き、c:\idea\に移動します。
java -jar NameServer.jarと入力するとネームサーバが起動します。
3.IDEAを起動するとネームサーバが利用できます。