動作中のエージェントの知識編集

 ver1.2.1より、動作シミュレート中のエージェントの知識編集が行えるようになりました。
 
1.動作シミュレート工程において、エージェントを起動してインスペクタを開きます。
 

2.エージェントの知識を編集したい場合、インスペクタの知識表示部分のエディタで編集します。
(例:Designer → Agent_Designer に変更)
 
3.編集後、インスペクタ上部のリロードボタンを押すと、以下の手順で起動中のエージェントのルール集合が編集後のものに更新されます。
1.編集後の知識をファイルに保存
2.編集後の知識を利用して、起動中のエージェントのルール集合を更新
3.編集後の知識で自動的に推論が開始される
注:ファクト集合を変更したい場合は、ファクト追加・編集・削除機能を利用してください。
 
4.開発工程でエージェント編集エディタを開いている場合は、エージェントファイルが更新されたことが通知されるので、「OK」ボタンを押します。
 

5.ACLエディタからメッセージを送信してみると、編集後の知識が利用されるのが確認できます。